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10月3日、日本橋ホールにて開催された、「証券投資の日」前夜祭トークイベント(共催:日本証券業協会、(株)日本取引所グループ、(一社)投資信託協会)に、弊社社員のパラ射撃選手・水田光夏(射撃 混合10m エアライフル伏射SH2 パリパラリンピック銅メダリスト)が登壇しました。
本イベントは、10月4日の証券投資の日によせて、証券投資に対する社会的関心を喚起することを目的として行われたものです。今回、スペシャルゲストとして、鏡優翔選手(レスリング女子フリースタイル76kg級 パリオリンピック金メダリスト)、文田健一郎選手(レスリング男子グレコローマンスタイル60kg級 パリオリンピック金メダリスト)とともに、水田が出演しました。
トークイベントでは、それぞれの選手が自身の競技やパリオリンピック・パラリンピックのエピソードを話したほか、ファイナンシャルプランナー・大竹のり子氏による特別講座を受けて、アスリートにとっても重要な将来に備えるための資産形成、証券投資について学びました。
パリ2024パラリンピックを振り返って、水田は「決勝に進出することを目標に今回の大会に臨んだので、まさかメダルが獲れるとは思わず、びっくりしましたし嬉しかったです」と話しました。
また、自身の種目について、10m先にある的のど真ん中の0.5mmを狙ってしのぎを削る競技であることを説明すると、会場からはどよめきが上がりました。実寸大の的を手にした鏡選手は「0.何ミリという単位を意識したことがないので、どんな世界なのかちょっと分からないですね。すごいです」と話し、文田選手も「こんな的は見たことがない。これを置いて撃つのは想像できないのです」と驚いた様子でした。
射撃の魅力について聞かれた水田は「射撃はオリンピックもパラリンピックもほぼ同じルールのもとで競技が行われます。国内の大会でも健常者、障がい者が一緒に参加できる競技で、長く続けられるスポーツでもあるので、”生涯スポーツ”として普及していけるといいなと思います」と今後の展望を語りました。
白寿生科学研究所は、今後も水田光夏を応援するとともに、誰もがスポーツを楽しめる社会環境づくりに貢献してまいります。