お知らせ詳細

NEWS

白寿生科学研究所『創業100周年記念式典』開催のお知らせ

2月5日、弊社は、渋谷本社ビル内クラッシックホール「HAKUJU HALL」にて、『創業100周年記念式典』を開催いたしました。政財界の要人、業界関係者、取引先企業の代表者、OBOGの皆さまを中心に、約300名の方にご臨席いただきました。

 

世界初となる電位治療器「ヘルストロン」を発明した、創業者・原敏之博士が前身となる帝国レントゲン株式会社を起業して、今年で創業100周年を迎える白寿生科学研究所。

 

開会挨拶に立った原浩之代表取締役社長は、創業の理念である「母を想う気持ち」を大切にしながら、健康について考え続ける企業として、「伝統と革新」をスローガンに掲げ、人生100年時代を迎える健康産業のリーディングカンパニーを目指していくとしてビジョンを示しました。

 

「地域に根ざしてハクジュプラザで地域の人々の健康を守っていくことは、これからも変わることはない。人の心を動かし、感動を生み出すのは人。AI時代にあっても、人として失ってはいけない人と社会とのつながりを守っていくことは、原点としてブレずにやっていく」と話し、「世界で最初に少子高齢化を迎える日本で、世界から評価される健康長寿社会を築いていきたい。そのために、健康情報発信基地としてのハクジュプラザを強化し、セルフケアの考え方を世の中に浸透させていくことで、医療の手前段階での予防体制を作り上げていきたい」と展望を語りました。

 

来賓として祝辞を寄せた、一般社団法人日本ホームヘルス機器協会の山本富造会長(山本化学工業株式会社 代表取締役社長)は、当協会設立に関わった原昭邦名誉会長の功績に触れ、「ホームヘルスケアの重要性にいち早く着目し、健康機器業界の連携と発展を促進するため、協会設立に多大なる尽力をされた。健康長寿社会の基盤づくりにおける大きな一歩であり、業界全体の方向性を示す重要な役割を果たした」と敬意を表しました。

 

そして、「創業100年に亘って健康と福祉に寄与する数々の革新的な製品を開発し、歴代の皆さまのリーダーシップのもとで築かれた偉大なる業績はこれからの社会に計り知れない価値を提供し続けられることと思う。次の100年に向けてさらに飛躍されますことを心より期待しています」と祝辞を寄せました。

 

式典では、医学博士・鴨下一郎氏による特別講演『超高齢化社会における社会保険料の限界と今後のセルフケアの重要性』が行われたほか、ギター界の巨匠・荘村清志氏と福田進一氏のデュオ演奏、ヘルストロンのイメージキャラクターを務めている歌手・森山良子氏のライブ・コンサートが行われました。また、会場では、創業100周年特別限定モデル「HEF-Jz12000Mホワイトベージュ」が披露されたほか、歴代ヘルストロンが展示されました。

 

株式会社白寿生科学研究所は、人生100年時代の健康産業をリードする健康総合企業を目指し、これからも皆さまとともに歩んでまいります。